独学でも会話はできるようになる!韓国語勉強法

〜韓国語〜

韓国語の勉強は目的に合わせてするのが効率的

こんにちは。cocoです。

私は韓国語をほぼ独学で勉強をしましたが、

日常会話や旅行の時に困らないくらいには習得できたのでその勉強法をご紹介!

私独自の勉強法なので参考程度に見ていただければと思います。

1.自分の目標を決める

まず韓国語の勉強を始める前に、

何のために」「何がしたくて」勉強をするか。というところが重要です。

なぜそこが重要かというと例えば、

・「旅行の時に韓国語で困らないくらいの会話をするため」という方は、

 ⇒ 文法や単語は少し覚える必要ですが読み書き中心ではなく会話中心の勉強法

・「TOPIKなどの検定を受けるため」という方は

 ⇒ 本や参考書などで読み書きをする勉強方法

・「韓国ドラマを字幕なしで見れるようになるため」とういう方は

 ⇒ 読み書きの勉強もある程度必要ですがそれよりもリスニング中心の勉強法

例は極端ですが、このように最終目的に合わせて勉強の優先順位をつけることが大事です。

2.基本的なハングル文字を読めることは大前提

最終目的によって勉強の優先順位をつけることは重要ですが、

どのパターンの場合でも「ハングル文字を理解して読めるようにする

これは大前提です。

旅行に行った時も会話ができるようになってもハングルがある程度読めないと

メニューに何て書いてあるかわからない。

駅名なども英語でも記載はありますが韓国語で読める方が断然ラクです。

ハングル文字は最初は記号にしか見えないかもしれないですが

一度理解してしまえばすぐに読めるようになります!

なので今から韓国語の勉強を始めようと思ってる方はとりあえずハングルの読み方を覚えましょう!

3.じゃあどんな勉強をすればいいの?

旅行の時に韓国語で困らないくらいの会話をするために勉強したい人

とりあえず旅行の時に困らない程度会話できればいい!

という方におすすめの勉強方法は「フレーズを中心に覚える」です。

・トイレはどこですか?⇒화장실은 어디에요?(ふぁじゃんしるん おでぃえよ?)

・○○に行きたいです。⇒○○에 가고 싶어요(〇〇へ かごしぽよ)

・これはいくらですか?⇒이거 얼마에요?(いご おるまえよ?)

このようなフレーズをいくつか覚えておくだけで全然違います。

そしてフレーズを覚えることで自然と単語も覚えれるので一石二鳥です。

旅行の時に使うフレーズは割と限られているので少しでもたくさん覚えれるといいですね。

TOPIKなどの検定を受けるために勉強をしたい人

TOPIKなど検定を受けるために勉強をしたいという人は、

「読み」・「書き」・「聞き」を均等に勉強しなければいけないので

読み書きに関しては参考書や過去問題で勉強するTHE勉強!という感じでの勉強になります。

試験では話す試験はないので話すことは後回しで大丈夫です。

日本でもたくさんのTOPIKの参考書がありますが

私は使っていたのはこの参考書です。

初級のハングルからゆっくり丁寧に説明があるので今から始める方にはおすすめ!


中級者や上級者の方にはこちらがおすすめです。




中級者以上になると単語をひたすら覚えたり過去問を数やっていくのが重要です。

この2冊は過去問の解説もわかりやすく、単語帳も載っている単語の数が多いので

覚えるのは大変ですがやりがいのある2冊となってます。

上級者の方に一番おすすめなのは「韓国の本屋で参考書を買う。」です。

韓国の本屋で売っているということは、もちろん説明も解説も全て韓国語です。

その分もちろん難易度は上がりますがやりがいもあるのでおすすめです!

韓国ドラマを字幕なしで見れるようになるために勉強をしたい人

韓国ドラマを字幕なしで見れるようになるための勉強法は、

まずは文法、単語、フレーズを覚えましょう。

リスニング中心の勉強法にはなりますが、ある程度の文法や単語、フレーズはマストです。

ドラマの字幕ではニュアンスで翻訳されていることが多いので、

その違いが分かるよになるためにはある程度の基礎知識がないと難しいです。

リスニングを練習する時の私のおすすめはYoutubeのvlog動画です。

vlog動画では音声は韓国語で字幕は韓国語で付いていることが多く、

また、本当に日常の会話をしている動画なのですごく参考になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

同じ韓国語の勉強でも目的によって優先順位をつけることで目標への近道になります。

もちろんどの勉強方法も継続して勉強をしていれば

自然と全て身について理解できるようになってきます。

大切なのは継続すること」です。

私もまだまだ勉強中なので一緒に頑張りましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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